もうすぐ30歳、はじめての選挙。
お恥ずかしながら、本日、初めて選挙に行って来ました。
もうすぐ30歳にして、初めての投票。
この熱が冷めないうちに文字にしたいと思って、筆を取っています。
みんな、選挙に行こう!
とかなんとか行った今ならいえるけど、そうじゃなかった今までの私。
なんでいきなり行こうと思ったのか?
考えてみると、Twitterの影響もあるのかもしれない。
表現の自由の規制とか、コミケ(行ったことないけど)とか、メディアの偏向報道とか。あと、投票用紙の書き心地のよさとか(笑)
一番は『若者の投票率が低いから、若者は政治家から大事にされない』(意訳)
って意見だった気もする。
でも今までだって色々あったと思うんだけど、何か「行こう」と燃えるスイッチがあって、それが「ON」になるのに私は選挙権を与えられてかれこれ10年弱かかってしまっただけなのかも。
だから、今の若い人もそうだし、私と同じように「いいや」って思ってた人にもその瞬間が来るのかもしれないとは思う。
でも、いつの時代でも国民が気付いたときには遅くて、
政治家なり軍部なりが暴走して国家が傾いたりするよね。
で、まあ台風の影響があるのわかってたから期日前投票しようと思ったら
母が「いや、なんでそんなとこわざわざ行くのよ」と。
そう、うちの住んでる場所って中心地じゃなくて、その地区の中の郊外。
期日前投票の場所が遠い中心地でしかやってないから、今までも当日仕事だったり、遊びだったり、旅行だったりで行ってなかったのかもね。行政の方、ぜひ気軽に行ける場所への設置をご検討ください。
そんなこんなで今日、あいにくの天気です。
私「選挙行くで!」
母「行けば?」
私「え、もう行ったの?」
母「アンタが起きる前に行ったわ」
私「マジ? 歩いて行った?」
母「うんうん」
みたいな会話して、しゃーなしで私も歩いて行くかあと思って選挙の投票所入場券を開けたら
いや、父母の入場券まだ入ってますやん?
母「あはは、バレたか~」
ということで、起きてごはん食べて二度寝してスプラトゥーンをしていた私、
着替えてすっぴんで近くの投票所まで行く決意を固める。
「こんな雨の中歩いて行くの?」って言われたけど、謎の高揚感があって
「いってくるで!!!!!!!!!!!!!!!!!」と意気揚々で家を出発。
フリスクNEOのサワーラズベリーを1粒、BGMは「今夜はブギー・バック」!
何故と言われたらわからないケド、何かに突き動かされるように近くの小学校へ。
初めての投票。
初めての権利の行使。
なんもわかんねーけどまあいっか。
来ていた人はみんなおじいさんでした。
過疎も過疎、めっちゃ過疎。
限界集落かってくらい。
14時という時間帯もあったかもしれないけど。
やっぱ若い世代が行くべきだよ!
とかなんとか考えつつ、びしょびしょすっぴんぼさぼさ頭で投票所に入ると、
なんでかしんないけど、運営委員というの?選挙管理委員というの?その人たちがみんな男性だったんだけど、おじさんと若いイケメンで構成されていたんだ。
なんで?顔で選んでるの?めちゃふつーになんだ?なんなんだ?
とりあえずママンに紙を渡せと言われたから紙(入場券)をイケメンに渡す。
なんかぴっぴこぴこぴこして、人の名前書く紙と渡した入場券を返されます。
せ初めての経験なのでふらふらしながら記入台に行って、候補者の氏名を書く。
投票箱に投入!
この時点でMISSIONコンプリートな気分だったけど、
投入する箱の横にまたイケメンがいて(しつこい)、入場券を渡す(焦ってぐちゃぐちゃの状態で渡してしまって心の中でごめんって思った)、今度は比例代表の投票用紙と裁判官の罷免の用紙を渡される。
そういやそうだ、まだあるんよね。と心の中でテンパりつつ、
そのまま、また記入台で書く。
投票。
終わり。
私の住んでる場所には特に渡されるものとかはないから、
達成感というか、終わった感はないんだけど、
小学校を出る瞬間に「やってやったぞ」ってやっぱり思いました。
太ももがびちょびちょになって帰って、
「いや、小学校に駐車場ありますやん」と父母に若干怒ったけど、
歩いたのもなんか高揚感を増すいい起爆剤だったのかも。
このブログを目にする人に、あまり若い人はいないかもしれいし、
そもそも読む人もあんまりいないかもしれないんだけど、
今日の20時とかまでやってますから、投票行って外食しよう!
25過ぎて30手前で初めてを捨てた私からは以上です!
選挙はいいぞ!
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今夜はブギー・バック nice vocal feat. VERBAL (m-flo)